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UNIVERSAL OVERALL / PADDING COVERALL
¥23,100
UNIVERSAL OVERALL U2433468-B PADDING COVERALL UNIVERSAL OVERALLブランドを代表するカバーオールジャケット。 素材は12OZデニムを使用し、タフさと着やすさを両立。裏地にはブランケット風のプリントを施し、中綿を入れたモデルとなっているので、見た目のキャッチーさと温かくて軽いを両立したおすすめの商品です。 サイズスペック Sサイズ 肩幅/約51cm 身幅/約62cm 着丈/約69cm 袖丈/約54.5cm Mサイズ 肩幅/約54cm 身幅/約64cm 着丈/約72cm 袖丈/約57cm 素材 .(表地)綿 79%,ポリエステル14%,レーヨン7% .(裏地)ポリエステル 100% .(詰物)ポリエステル 100% .MadeInChina *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・UNIVERSALOVERALL(ユニバーサルオーバーオール) 1924年に創業したアメリカ、シカゴのワークウェアブランドである、ユニバーサルオーバーオール。ハードでリーズナブルなアイテムを、ほぼ1世紀近くに渡り拘って追求し続け、現在でも数少ないリアルワークウエアとして、多くのワーカーたちに支持されている。中でも、定番のコットン100%のワークパンツやカバーオール、ショップコートは、古き良きアメリカのワークウェアを愛好する日本のファンたちからも愛されているロングセラーアイテムである。また、彼らはタフなワークウエアを追求していく中で、より着用や洗濯に対して耐久性を持つ綿ポリエステル混紡のチノ素材をいち早く取りいれ、当時のワーカーたちから多くの支持を得ていたT/Cチノパンツは、現在ではワークファッション要素の必須でもある定番素材として多くの方に支持されている。
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MANASTASH / MS DENIM ZIP JACKET
¥37,400
MANASTASH 7924952003 MS DENIM ZIP JACKET ブラック、ブラックユーズドは縦糸、横糸ともに黒の硫化染めをしたブラックデニムを使用。横糸が白糸のブラックにデニムに比べ、生地に深みが出ている。 ・インディゴ、ユーズドは縦糸にピュアインディゴ染めをした糸、横糸に白糸を使用。着込むことでアタリやヒゲなどの経年変化を楽しめる。 ・ヴィンテージの2ndジージャンをベースに、立体裁断によりシルエットを再構築。 ・身頃のタック分量と本数を増やして、独特な丸みを生むManastashらしいシルエットを実現。 ・ヴィンテージジーンズをイメージしたTALONファスナー。 ・フロントポケットには、Manastashの山柄マークと頭文字のMで構成した、MANASTASH DENIMのアイコンをペンキプリントで施しています。 ・Manastashオリジナルのロゴ入りドーナツボタンを使用。 ・「HEMP SOURCE(ヘンプの起源)」を謳ったスエード調のパッチ。 ・フロントポケット脇にHEMP SOURCEピスラベル。 サイズスペック Mサイズ 肩幅/約56cm 身幅/約59cm 着丈/約65cm 袖丈/約57cm Lサイズ 肩幅/約58cm 身幅/約62cm 着丈/約68cm 袖丈/約59cm XLサイズ 肩幅/約60cm 身幅/約65cm 着丈/約71cm 袖丈/約61cm 素材 .12.75oz Denim .Cotton 100% .MadeInChina *170cm56kg Mサイズ着用 *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・MANASTASH(マナスタッシュ) .CONCEPT MANASTASHは1993年設立の米国シアトルのアウトドアブランド。 その理念は、環境に優しい素材、例えばヘンプやリサイクルフリースを 使用して最高のウエアとギアを作ることです。 偉大なるカスケード山脈から駆け落ちるマナスタッシュ山高原ではスキー、 トレッキング、マウンテンバイク、ラフティング、カヤックなどワイルドで 多様なアウトドアスポーツが楽しめます。 フリーダムをベースとしたライフスタイルを代表する、実用的で スタイリッシュ、そしてハイクォリティなウエア。 山、川、そして道...MANASTASHは、自然環境の中で情熱を 追いかけているすべての人々と繋がっています。 .KEYWORD SEATTLE 1993年夏、雄大な自然に包まれたアメリカ北西部最大の都市・シアトルでマナスタッシュは誕生しました。太古から続く針葉樹林、トラウトの泳ぐ川、地図にない道・・シアトルの人々がみな、アウトドアアクティビティを好むのは身近にある、そんな自然に畏怖の念を抱き、自然に学びながら生きようとする意識があるからです。マナスタッシュがシアトルで生まれたのも決して偶然の産物ではないかもしれません。 .HEMP ヘンプ(麻)素材は熱や汗を逃がす特性や天然の抗菌作用を持ち、さらに紫外線遮断効果があります。抗菌性が高いのは繊維の微細孔に酵素がたくさん含まれ、細菌を生息させないからだと言われています。紫外線遮断率も通常の綿布が30~90%なのに対し、ヘンプ麻は99%以上あり、効果がいかに高いかが分かります。肌触りが良く、吸湿性、吸汗性に富み、なおかつ強靭で耐久性にも優れていることから、スキーやトレッキング、マウンテンバイクなど様々なアウトドアスポーツ、真夏の野外ライブやキャンプなどに最適な素材と考え、マナスタッシュはヘンプにこだわり続けています。 .ECO-FRIENDLY マナスタッシュの理念は「環境にやさしい素材を使いながら、機能的なアウトドアウエアを作り上げること」です。成長力が強く、生産効率が良いヘンプは、再使用可能な資源であり、虫害や天候に強いことから化学肥料や農薬を必要としないため、「環境に負担をかけないエコロジー素材」と言われ、貴重な森林を保護し、飲み水を汚染する物質を削減することができます。自然へのリスペクトを失わないモノ作りこそがマナスタッシュの目指すスタイルです。 .OUTDOOR マナスタッシュはヘンプを中心とした天然素材の着心地の良さと、それまでのアウトドアウエアの規範に捉われないファッション性の高いデザインで若者たちに支持されています。自分たちが楽しむ地球というフィールドにどれだけストレスを与えることなく、共存していけるか・・・マナスタッシュのウエアには自然体系へのローインパクトを訴えるメッセージが込められています。「マナスタッシュが目指すのは、自分たち、そして未来の子供たちのためにこの惑星を良くしていくことなんだ」
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SUGAR CANE /BROKEN DENIM × CORDUROY PADDED WORK JACKET
¥31,900
SOLD OUT
SUGAR CANE SC15609 BROKEN DENIM × CORDUROY PADDED WORK JACKET デニムの捻れを生地段階から解決した「ブロークンデニム(壊れないデニム)」を使用したワークジャケット。襟にコーデュロイがあしらわれ、ウエストや袖口はボタンで調節可能。裏地は滑りの良いナイロンのリップストップ生地に2oz.の軽量な中綿を内蔵しており、適度な保温性を確保している。 サイズスペック M 肩幅/約47cm 身幅/約57cm 着丈/約66cm 袖丈/約64cm 素材 .(表地)コットン100% .(中綿)ポリエステル100% .(別布)コットン100% .(裏地)ナイロン100% .Made In China *平置きでの実寸値になります。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・SUGAR CANE SUGAR CANE(シュガーケーン)。「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した戦後初めての米国向け衣料メーカーである。 シュガーケーンの生みの親であるTOYO ENTERPRISE COMPANY LTD.(東洋エンタープライズ株式会社)は1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として設立された。 当初は米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。 その際、米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。 シュガーケーンの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。 当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウエアを作り続けている。
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BUZZ RICKSON'S / HORIZONTAL KNITTING SWEAT PARKA “CORST GUARD”
¥18,480
SOLD OUT
BUZZ RICKSON'S BR69443 HORIZONTAL KNITTING SWEAT PARKA “CORST GUARD” 沿岸警備隊のトレーニング時に着用されたスウェットパーカ。仕様は身頃の生地を横使いし、サイドにリブ素材と切り替えたホリゾンタル・ニッティング。ホリゾンタルとは「横方向」という意味で、丈の縮みを防止すると共に縦横の伸縮性を意識している。このような仕様でミリタリーに関連した柄は稀少性が高く、ヴィンテージ市場において価格が高騰している。 サイズスペック Lサイズ 肩幅/約50cm 身幅/約57cm 着丈/約71cm 袖丈/約69cm 素材 .コットン100% .Made In Japan *170cm56kg Lサイズ着用 *平置きでの実寸値になります。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・BUZZ RICKSON'S BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)とは、1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド。その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
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SUGAR CANE / 14.25oz. DENIM JACKET 1953 AGED MODEL (LIGHT BLUE)
¥35,200
SOLD OUT
SUGAR CANE SC11953SW-427 14.25oz. DENIM JACKET 1953 AGED MODEL (LIGHT BLUE) デニムジャケットが労働着からカジュアルウェアとなる過度期の1953年に作られた“TYPE-II”(通称2nd)をベースとし、ヴィンテージさながらのユーズド加工を施したシュガーケーン渾身の“AGEDモデル”。 昨年までのエイジング加工をあらためて検証し、よりリアルな雰囲気に仕上げられた逸品。デニム生地の褪色や縫製部のパッカリングだけでなく、綿糸のステッチのエイジングや、酸化し変色を起こした鉄製のボタンなど、細部に至るまで徹底的に表現されています。 (※color:427には革パッチが配されておりません。こちらは長年の着用の過程で革に縮みや硬化が起こり、所有者自らにより革パッチが外された仕様を再現したものになっております。) ジーンズに比べ、デニムジャケットはエイジングに時間を要しますが、このエイジングモデルは新品時からこなれた風合いを楽しんで頂ける一着です。 デニム生地にはヴィンテージデニムを徹底的に分析し再現したシュガーケーンオリジナルの14.25オンス・セルビッジデニムを使用。 サイズスペック 38サイズ 肩幅/約46cm 身幅/約54cm 着丈/約60cm 袖丈/約59cm 40サイズ 肩幅/約48cm 身幅/約57cm 着丈/約62cm 袖丈/約61cm 素材 .コットン100% .Made In Japan *平置きでの実寸値になります。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・SUGAR CANE SUGAR CANE(シュガーケーン)。「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した戦後初めての米国向け衣料メーカーである。 シュガーケーンの生みの親であるTOYO ENTERPRISE COMPANY LTD.(東洋エンタープライズ株式会社)は1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として設立された。 当初は米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。 その際、米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。 シュガーケーンの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。 当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウエアを作り続けている。
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FULLCOUNT / LINEN DENIM TRIPLE PLEATED BLOUSON
¥28,600
FULLCOUNT 2028-1 LINEN DENIM TRIPLE PLEATED BLOUSON 2022年ミッドサマー限定商品の【2028-1 Linen Denim Triple Pleated Blouson】のご紹介となります。1800年代後期に発生したゴールドラッシュに合わせてデニム地、ダック地を用いたワークパンツ・ジャケットが作成され、未だにその系譜を受け出入りウェアとしてジーンズ、デニムジャケット等がリリースされる世の中。こちらはその発祥時、いわゆるデニムジャケットの原型的ワークウェアをデッドストックセルビッジデニムで作成いたしました。当時の濃く染め上げきれないインディゴの堅牢度の低さが逆に良い味となり、19世紀アーリーセンチュリーファンにはたまらない色のデニムでリリース。 ステッチワークもかなり運針が細かく、当時の細かいピッチでの表現が更なるヴィンテージ感を醸し出します。フロント見返しには白色のセルビッジ使いと、マニアにはたまらない一着になります。 ステッチワークもかなり運針が細かく、当時の細かいピッチでの表現が更なるヴィンテージ感を醸し出します。フロント見返しには赤色のセルビッジ使いと、マニアにはたまらない一着になります。 ※こちらの商品は同カラー同サイズでも前後1cm程度の誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。 サイズスペック 38(M)サイズ 肩幅/約46cm 身幅/約54.5cm 着丈/約64cm 袖丈/約62cm 袖幅/約28cm 40(L)サイズ 肩幅/約48cm 身幅/約57cm 着丈/約66cm 袖丈/約63cm 袖幅/約28cm 素材 .10oz Selvedge Canvas .Cotton 100% .Made In Japan *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT / OLD SERGE ENGINEER COVERALL
¥63,800
FULLCOUNT 1132-2 OLD SERGE ENGINEER COVERALL SIZE/M 1940年代の変形ポケット、チンストラップ付きオールインワンをベースに作成。 比翼仕立てのフロントボタンフライ。 左胸はウォッチポケットとペン挿し付きダブルポケット、右胸ポケットは内側に配置し、当時のものに準えルーズで野暮なシルエットに仕上げつつ、裾にかけてテーパードしたシルエットは、ブーツインに適しています。 素材はヴィンテージのフレンチワークウェアを分析し、太番手の双糸をザックリと織り上げた、光沢感と存在感のある表情を併せ持った生地を使用しています。 サイズスペック サイズ M 肩幅 /約50.5cm 身幅 /約57cm 総丈 /約162cm 袖丈 /約57cm ウエスト/約108cm ワタリ/約36cm 裾幅/約22cm 股下/約72cm 素材 .French Worker Serge .Cotton 100% .Made In Japan *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *平置きでの実寸になります。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT / PW DENIM ENGINEER COVERALL
¥63,800
FULLCOUNT 1132-1 PW DENIM ENGINEER COVERALL SIZE/M 1940年代の変形ポケット、チンストラップ付きオールインワンをベースに作成。 比翼仕立てのフロントボタンフライ。 左胸はウォッチポケットとペン挿し付きダブルポケット、右胸ポケットは内側に配置し、当時のものに準えルーズで野暮なシルエットに仕上げつつ、裾にかけてテーパードしたシルエットは、ブーツインに適しています。 素材はデッドストックをイメージし、緯糸をカーキベージュに染め、タテヨコ共にジンバブエコットン100%を使ったムラ感のある10.5ozPWミリタリーデニムを使用しています。 サイズスペック サイズ M 肩幅 /約49cm 身幅 /約56cm 総丈 /約168cm 袖丈 /約59cm ウエスト/約108cm ワタリ/約36cm 裾幅/約21cm 股下/約74cm 素材 .10.5oz PW Denim .Zimbabew Cotton 100% .Made In Japan *170cm56kg 着用 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *平置きでの実寸値になります。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT / DENIM ENGINEER JACKET
¥40,480
SOLD OUT
FULLCOUNT 2036-2 DENIM ENGINEER JACKET エンジニアジャケットは、カバーオールのデザインをベースに工場内にて働く労働者のために作られたもの。屋外の労働者と違い工場内で作業をするため風除けの為の襟が必要なく、浅めのV ネックが印象的なノーカラーのデザインになっています。着丈の短さは座りながらの作業に適しているからだと考えられます。デザイン的にもカーディガンのようにさらりとした着こなしに適していますが、Duke Denim とのセットアップで洗練されたワーカースタイルをご提案します。今回は定番13.7ozデニムを採用しラインナップされます。 ※こちらの商品は同カラー同サイズでも前後1cm程度の誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。 サイズスペック 38(M)サイズ 裄丈/約81cm 身幅/約55cm 着丈/約60cm 素材 .13.7oz Original Selvedge Denim .Zimbabwe Cotton 100% .Made In Japan *平置きでの実寸値になります。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。