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FULLCOUNT / 1201-24A M-41 DENIM
¥29,480
FULLCOUNT 1201-24A M-41 DENIM 1940年代初頭から米軍に採用された41カーキをモチーフとしたデニムトラウザーズ。 10.5ozのデニムは当時のPW デニムを再現し緯糸にグレー糸を打っています。エクリュ色のメリハリのあるステッチが特徴で、フライボタンには5スター唐草ボタンを採用し ました。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約77cm 股上/約33cm ワタリ/約31cm 裾幅/約23.5cm 股下/約75cm サイズ32 ウエスト/約82cm 股上/約34cm ワタリ/約32cm 裾幅/約224.5cm 股下/約80cm 素材 .10.5oz PW Military Denim .Made In Japan *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT 0105SS / DENIN 11.5oz.(ONE WASH)
¥31,680
SOLD OUT
FULLCOUNT 0105SS(SuperSmooth) WIDE DENIN 11.5oz.(ONE WASH) ストレスフリーな穿き心地を最優先してきたフルカウントが、フラッグシップ素材として長年提供してきた13.7oz デニム。 その色落ちは保ちつつ、よりライトでソフトな 11.5oz、SS を開発いたしました。 穿き心地のみならず、ヴィンテージ特有の表情を再現 しており、生地が出来上がった時、理想の定番アイテム作製へと 期待が大きく膨らみました。 パンツ第1弾として、0105 ワイドデニムからスタートいたします。 ※当製品は着心地を追求する為、旧式の織機によって作られたデニム地を使用しており、綿が本来持っている伸縮性、弾力性を実現しています。その為、布地の特性上、商品に約1~2センチ程度の個体差が生じる場合がございます。また、サイズ表記につきましても、実物を実際に採寸し、平均値を出したものを記載しております。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約77cm 股上/約29cm ワタリ/約31cm 裾幅/約22cm 股下/約80cm サイズ32 ウエスト/約82cm 股上/約30cm ワタリ/約32cm 裾幅/約23cm 股下/約80cm サイズ34 ウエスト/約87cm 股上/約31cm ワタリ/約33cm 裾幅/約24cm 股下/約86cm 素材 .11.5oz Original Selvedge Denim .Zimbabwe Cotton 100% .Made In Japan *170cm56kg サイズ32着用 *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT / 1108SS SLIM STRAIGHT DENIM 11.5oz.(ONE WASH)
¥30,580
SOLD OUT
FULLCOUNT 1108SS(SuperSmooth) Slim Straight Denim 11.5oz.(ONE WASH) 2024SS シーズンよりスタートしたニューフラッグシップデニム0105SS( スーパースムース)に続いて1101,1108,1103の3スタイルが一挙に登場します。 ライトオンスデニムのノンストレスな穿き心地からは想像できない位の無骨な表情。穿き心地、色落ち、アタリ感、シワの入り方、それらはまさに我々が目指していたジーンズの完成形で、是非体感いただきたい自信作です。 ※当製品は着心地を追求する為、旧式の織機によって作られたデニム地を使用しており、綿が本来持っている伸縮性、弾力性を実現しています。その為、布地の特性上、商品に約1~2センチ程度の個体差が生じる場合がございます。また、サイズ表記につきましても、実物を実際に採寸し、平均値を出したものを記載しております。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約77cm 股上/約29cm ワタリ/約31cm 裾幅/約22cm 股下/約80cm サイズ32 ウエスト/約82cm 股上/約30cm ワタリ/約32cm 裾幅/約23cm 股下/約80cm サイズ34 ウエスト/約87cm 股上/約31cm ワタリ/約33cm 裾幅/約24cm 股下/約86cm 素材 .11.5oz Original Selvedge Denim .Zimbabwe Cotton 100% .Made In Japan *170cm56kg サイズ32着用 *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT / OLD SERGE ENGINEER COVERALL
¥63,800
FULLCOUNT 1132-2 OLD SERGE ENGINEER COVERALL SIZE/M 1940年代の変形ポケット、チンストラップ付きオールインワンをベースに作成。 比翼仕立てのフロントボタンフライ。 左胸はウォッチポケットとペン挿し付きダブルポケット、右胸ポケットは内側に配置し、当時のものに準えルーズで野暮なシルエットに仕上げつつ、裾にかけてテーパードしたシルエットは、ブーツインに適しています。 素材はヴィンテージのフレンチワークウェアを分析し、太番手の双糸をザックリと織り上げた、光沢感と存在感のある表情を併せ持った生地を使用しています。 サイズスペック サイズ M 肩幅 /約50.5cm 身幅 /約57cm 総丈 /約162cm 袖丈 /約57cm ウエスト/約108cm ワタリ/約36cm 裾幅/約22cm 股下/約72cm 素材 .French Worker Serge .Cotton 100% .Made In Japan *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *平置きでの実寸になります。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT / PW DENIM ENGINEER COVERALL
¥63,800
FULLCOUNT 1132-1 PW DENIM ENGINEER COVERALL SIZE/M 1940年代の変形ポケット、チンストラップ付きオールインワンをベースに作成。 比翼仕立てのフロントボタンフライ。 左胸はウォッチポケットとペン挿し付きダブルポケット、右胸ポケットは内側に配置し、当時のものに準えルーズで野暮なシルエットに仕上げつつ、裾にかけてテーパードしたシルエットは、ブーツインに適しています。 素材はデッドストックをイメージし、緯糸をカーキベージュに染め、タテヨコ共にジンバブエコットン100%を使ったムラ感のある10.5ozPWミリタリーデニムを使用しています。 サイズスペック サイズ M 肩幅 /約49cm 身幅 /約56cm 総丈 /約168cm 袖丈 /約59cm ウエスト/約108cm ワタリ/約36cm 裾幅/約21cm 股下/約74cm 素材 .10.5oz PW Denim .Zimbabew Cotton 100% .Made In Japan *170cm56kg 着用 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *平置きでの実寸値になります。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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BUZZ RICKSON'S WORLD WAR Ⅱ WAIST OVERALLS
¥27,500
BUZZ RICKSON'S BR43041 WORLD WAR Ⅱ WAIST OVERALLS 第二次世界大戦の戦時下において物資不足を解消するために統制を受けて誕生したデニムウエストオーバーオールズ。 それまでのモデルで付いていたコインポケット口のリベットやヒップポケットのバータックは省略された。 フラッシャーに記されている“FOR THE DURATION”とは『戦争の期間中』という意味で、戦争が終わるまでの間、物資統制による仕様変更の旨が記されている。 1940年代、米国政府は優秀な軍需品を手掛けた企業に対してその功績を称えてExcellent(優秀)を意味するEペナントを進呈した。 大戦当時、バズリクソンズがフライトジャケットのコントラクターを務め、Eペナントを受賞したという夢のフラッシャーが実現されている。 .ディテール詳細 鉄製の唐草柄ドーナツボタン。 コインポケットは戦時の物資統制によってリベットが省略されている。 熱を与えると縮みが激しいラベルは取り扱いに注意が必要。 オリジナルのセルビッジデニムを使用。 左右で高低差があり味わい深いバックヨーク。 オリーブ色のヘリンボーンツイルを使用。 ポケットの中で耳付きを確認できる。 隠しリベットの上は通常バータックだが本縫いが大戦モデルの特徴。 ざらつきのある13.6oz.のオリジナルデニム。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約71cm 前股上/約29cm 後股上/約36cm 股下/約87cm ワタリ/約31cm 裾幅/約22cm サイズ32 ウエスト/約78cm 前股上/約31cm 後股上/約39cm 股下/約87cm ワタリ/約32cm 裾幅/約23cm 素材 .綿100% .Made In Japan *平置きでの実寸値になります。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 170cm 56kg JACKET size38(M) PANTS size30 着用 ・BUZZ RICKSON'S BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)とは、1993年に誕生したフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド。その復刻作業は当時のMIL SPEC(軍用という過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフツマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。
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FULLCOUNT DUKE DENIM 2
¥28,380
FULLCOUNT 1121-2 DUKE DENIM 2 前シーズンからリリースしたスーパーワイドシルエットのDuke Denimは、ウィンザー公の王道かつエレガントなスタイルにインスパイアされて、デニムの普遍性と新しい可能性を模索し作成しました。 素材になるデニムは1950年代のWrangler 111MJ を元に米綿を使用し、当時の綿質や紡績技術を考え、ネップ感のあるムラ糸をこのモデルのために紡績しました。サンフォライズし、SQ(スキュー)を入れない左綾デニムでなので、お察しの通り左方向にねじれが生じます。 毛焼きはしておらず、穿き始めの毛羽立ちからのスタートとなります。 縫製糸はデニムと同色のブルーの綿糸、存在感のあるビッグサイズレザーパッチがアクセント。エレガントにもワイルドにも着こなせるこのモデル、ぜひチャレンジしていただきたいモデルです。 ※当製品は着心地を追求する為、旧式の織機によって作られたデニム地を使用しており、綿が本来持っている伸縮性、弾力性を実現しています。 その為、布地の特性上、商品に約1~2センチ程度の個体差が生じる場合がございます。また、サイズ表記につきましても、実物を実際に採寸し、平均値を出したものを記載しております。 ※サイズは弊社推奨の洗濯方法によりデニムが最も縮んだ状態の表記となっております。着用により、表記サイズから約2~3センチの伸びが生じて参ります。 サイズスペック サイズ34 ウエスト/約92cm 股上/約33cm ワタリ/約37cm 膝幅/約26.5cm 裾幅/約25.5cm 股下/約77cm 素材 .13oz 50`s Left Twill Vintage Selvedge Denim .Cotton 100% .Made In Japan *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 170cm 56kg 30inch着用 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT x ISAMU KATAYAMA BACKLASH / 15.5oz ZIMBABWE COTTON JEANS The middle of a journey-Three-Dimension
¥38,500
FULLCOUNT x ISAMU KATAYAMA BACKLASH FL-1970-05 15.5oz ZIMBABWE COTTON JEANS The middle of a journey-Three-Dimension ・BACKLASHが得意とする立体裁断を採入れ、脚線をより美しく魅せるシルエット ・しっかりとした穿き心地の良さが有り、着用を重ねる程に馴染んで行きます ・深い藍色をイメージしたINDIGO BLUEは経年変化を愉しめるカラー ・コントラストの利いた色落ちや激しいヒゲや縦落ち(点落ち)が期待出来ます ・FULLCOUNTの代名詞的素材、ジンバブエ・コットン・デニムを採用 ・各所にセルヴィッジ部分を使用した、贅沢な裁断と縫製になっています ・無農薬栽培で完全に開花した綿花を手摘と甘撚りで生成された高級な超長綿 ・経糸緯糸共に5番手の非常にムラの強いスラブ糸を時間を掛けて生地に生成 ・殆んどの工程を職人が手作業で行い、繊維を傷付けずに仕上げています ・15.5ozですが軽やかで素肌に柔らかく馴染み、吸汗性や速乾性にも優れています ・製品縫製後に洗い加工を施して、デニムの粗野感や素朴感、風合いを活かした仕様 ・本企画製品のみに採用した特別な革にスプレーダイをしたバックシンチ用レザー サイズスペック サイズ30 ウエスト/約76cm 股上/約34cm ワタリ/約29cm 裾幅/約16cm 股下/約75cm 素材 .Zimbabwe Cotton 100% .Made In Japan *平置きでの実寸値になります。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT / 1110CN TAPERED SELVEDGE CHINO
¥21,318
15%OFF
15%OFF
FULLCOUNT 1110CN TAPERED SELVEDGE CHINO ■FULLCOUNT 1110CN TAPERED SELVEDGE CHINO 12oz ムラ糸先染めセルビッチチノを使用した1110ベースのテーパード5ポケットパンツです。ヴィンテージを背景に作り込んだ生地はしっかりとした穿き心地で、オールシーズン使える優れもの。裾にかけてテーパードした細身のシルエットは、カジュアルにもシックにも合わせることができます。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約78cm 股上/約27cm ワタリ/約30cm 裾幅/約16.5cm 股下/約82cm 素材 .12oz Yarn Dyed Selvedge Chino .Cotton 100% .Made In Japan *平置きでの実寸値になります。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT 0105W DENIN 13.7oz.(ONE WASH)
¥31,680
SOLD OUT
FULLCOUNT 0105W WIDE DENIN 13.7oz.(ONE WASH) ジンバブエコットンを 100% 使用し、13.7oz のデニムで創る定番ジーンズ。 職人たちの厚い理解と協力を得て、最適なテンションで織り上げられるデニムはジンバブエコットンの魅力を最大限に発揮する。 1953MODEL より名称変更しシルエットはかなりワイドになり、ヒップハングを強調するため股上の前後差を大きくしました。 ヒップ周りも大きくなっておりますが、フロントのもたつきやヒップ下部の余りが気にならない素晴らしい形となっております。 ※当製品は着心地を追求する為、旧式の織機によって作られたデニム地を使用しており、綿が本来持っている伸縮性、弾力性を実現しています。その為、布地の特性上、商品に約1~2センチ程度の個体差が生じる場合がございます。また、サイズ表記につきましても、実物を実際に採寸し、平均値を出したものを記載しております。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約77cm 股上/約30cm ワタリ/約30cm 膝幅/約23.5cm 裾幅/約22cm 股下/約80cm サイズ33 ウエスト/約86cm 股上/約30.5cm ワタリ/約31.5cm 膝幅/約25.5cm 裾幅/約23.5cm 股下/約86cm 素材 .13.7oz Original Selvedge Denim .Zimbabwe Cotton 100% .Made In Japan *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT 1101W STRAIGHT DENIN 13.7oz.(ONE WASH)
¥30,580
SOLD OUT
FULLCOUNT 1101W STRAIGHT DENIN 13.7oz.(ONE WASH) ジンバブエコットンを100%使用することで、伸縮性や弾力性に富んでおり、13.7ozという適度な生地の厚みはストレスフリーな穿き心地を肌で感じていただけます。 0105よりも細く1108よりも太いプレーンなシルエット。 唯一、コア・ヤーン糸をバックヨークに使用しておりましたが、今回のシルエットチェンジにあたりカタン糸に変更。 ジャストサイズで穿いてこそ味わえる、バックスタイルの美しさににもこだわった一本となっております。 MIDDLE STRAIGHTより名称変更しシルエットは少しワイドになりました。 股上も深くなり穿きやすさとシルエットの良さを強調します。 ややテーパードした合わせやすい型はフルカウントの創業時からのこだわりです。 ※当製品は着心地を追求する為、旧式の織機によって作られたデニム地を使用しており、綿が本来持っている伸縮性、弾力性を実現しています。 その為、布地の特性上、商品に約1~2センチ程度の個体差が生じる場合がございます。 また、サイズ表記につきましても、実物を実際に採寸し、平均値を出したものを記載しております。 ※サイズは弊社推奨の洗濯方法によりデニムが最も縮んだ状態(ONE WASH製品)の表記となっております。着用により、表記サイズから約2~3センチの伸びが生じて参ります。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約80cm 股上/約28cm ワタリ/約31cm 膝幅/約21.5cm 裾幅/約20cm 股下/約80cm サイズ33 ウエスト/約89cm 股上/約30cm ワタリ/約33.5cm 膝幅/約23cm 裾幅/約21cm 股下/約86cm サイズ36 ウエスト/約98cm 股上/約31cm ワタリ/約36cm 膝幅/約25cm 裾幅/約23.5cm 股下/約86cm 素材 .13.7oz Original Selvedge Denim .Zimbabwe Cotton 100% .Made In Japan *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
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FULLCOUNT 1108W SLIM STRAIGHT DENIN 13.7oz.(ONE WASH)
¥30,580
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FULLCOUNT 1108W SLIM STRAIGHT DENIN 13.7oz.(ONE WASH) ジンバブエコットンを100%使用することで、伸縮性や弾力性に富んでおり、13.7ozという適度な生地の厚みはストレスフリーな穿き心地を肌で感じていただけます。 また、ブランド創立当時から積み重ねてきた職人たちの厚い信頼と理解、協力を得て、最適なテンションで織り上げられるデニム生地はジンバブエコットンの魅力を最大限に引きだすことが可能となっております。 STRAIGHT LEGSより名称変更し前開きが長くなり脱ぎ着が楽になったのと、フロントのもたつきをなくし、スッキリとした印象になりました。 セルヴィッチやリベット、縫製糸、レザーパッチ。 一切の妥協をせず長年愛されているモデル。一年を通して大切に育ててみてはいかがでしょうか?! ※当製品は着心地を追求する為、旧式の織機によって作られたデニム地を使用しており、綿が本来持っている伸縮性、弾力性を実現しています。 その為、布地の特性上、商品に約1~2センチ程度の個体差が生じる場合がございます。 また、サイズ表記につきましても、実物を実際に採寸し、平均値を出したものを記載しております。 ※サイズは弊社推奨の洗濯方法によりデニムが最も縮んだ状態(ONE WASH製品)の表記となっております。着用により、表記サイズから約2~3センチの伸びが生じて参ります。 サイズスペック サイズ30 ウエスト/約79cm 股上/約28cm ワタリ/約29cm 膝幅/約20cm 裾幅/約28.5cm 股下/約80cm サイズ32 ウエスト/約84cm 股上/約29cm ワタリ/約30cm 膝幅/約21cm 裾幅/約19.5cm 股下/約80cm サイズ34 ウエスト/約89cm 股上/約30cm ワタリ/約31cm 膝幅/約22.5cm 裾幅/約20.5cm 股下/約86cm サイズ36 ウエスト/約93cm 股上/約31cm ワタリ/約32cm 膝幅/約23.5cm 裾幅/約21.5cm 股下/約86cm 素材 .13.7oz Original Selvedge Denim .Zimbabwe Cotton 100% .Made In Japan *サイズスペックなど、メーカー様オンラインショップを参考にさせて頂いております。 *光の当たり加減等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。 *商品在庫は実店舗と共有しており、御注文可能な状態になっている商品であっても、既に完売となっている場合はキャンセルとさせて頂きます。 ・FULLCOUNT(フルカウント) ・CREATE ジーンズが生まれたのは1800年代後半。 炭坑夫や金坑夫など肉体労働者のための作業着として、アメリカで誕生しました。 原点は、できるだけ安いコストで丈夫な物を作ろうという実用性重視の発想にありました。 1940年代~50年代になると、ハリウッド映画の影響も相まって、 ジーンズは若者を中心にファッションとして穿かれるようになります。それが一般に定着してくると、商業製品として進化し始めたのです。 1960年代~80年代にはアメリカのみならず世界中に需要が拡大し、 大量生産により均一化されていきました。 ・・・しかし、その過程において何か忘れられていったものはないだろうか? ジーンズにおけるベストクオリティーとはなんだろうか? 現在のジーンズの改良すべき点を追求していくと、答えはおのずと1940年代~50年代に見い出すことができます。 実用性とファッション性を兼ね備え、長く愛用できる物づくりが試されていた時代。 FULLCOUNTではそうしたジーンズ本来の良さを求め“物”としての価値を再構築したいと考えました。 ジーンズが人々を魅了する一番の理由は、それを購入し初めて身に付けた時点からジーンズの寿命が来るまでの間、 その人の人生と共に輝きを増していくからなのです。 ・TEXTURE FULLOUNTのジーンズは、綿花の中でもハイクオリティーとして名高いジンバブエコットンを使用しています。 ジンバブエコットンはアフリカの大自然の恵を受け、じっくりと大きく育てられています。 すくすくと育った綿花を完全に開ききったところでひとつひとつ手摘みし綿カスなどの不純物を取り除きながら収穫しています。 繊維を傷つけないよう機械に頼らずほとんどの作業を人の手によって収穫した綿花は、細く均一な長さのものが収穫でき、 一本一本の繊維長が長いことから超長綿と呼ばれています。 繊維長が細く長いため、継ぎ目の少ない余裕を持たせた甘撚りの丈夫なムラ糸を作ることができ、 この糸のゆとりが軽さと、肌に柔らかく馴染むような伸縮性、汗を十分に吸収し排出する特性に繋がっています。 最高級の天然素材を100%使用しているからこそ、穿きやすくて耐久性に優れたジーンズが実現できたのです。 従来の”重くて固く”、穿きにくい”というジーンズのイメージや”重いほど丈夫”という デニムの解釈が誤りだということは、原材料に立ち返って考えればクリアになるはずです。 ・SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしてもステッチだけは元の色のまま・・・という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にもエジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、ステッチの色も落ちていきます。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないようなオリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカ”丈夫なものほど良い”とされていたようなジーンズを再現すべく、 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで反映させています。 その太いオリジナル糸を使って絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、実感していただけると思います。 ・SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく・・・。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えてそのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。